2012/12/16

ネット環境

宿のWi-Fi環境です.
1.アーサーズパス
  宿泊者1名につき50MBまで無料のアカウントをくれました.ブログ更新の内容はオフラインで作成し,アップロードするときだけネット接続するなどして大きなファイルの転送を避ければ十分でした.
2.ハースト
  24時間で10ドル.PCごとに契約しないとダメと言われたが,3名が交互に接続することにしました.回線を切断して5分程度で別のPCを接続できました.
3.マウントクックとクイーンズタウン
  ここもハーストと同様です.
4.テアナウ
  250MBまで3ドルでした.ここは同時に複数台の接続ができました.

帰国

朝4時起床.クライストチャーチ空港でレンタカーを返して,チェックインカウンタへ.何とか間に合って搭乗できた.
北島の上空で富士山のような山が見えた.調べてみると,タラナキ山(標高2518m)というらしい.

オークランド空港の国内線ターミナルと国際線ターミナルは別の建物で,その間かなりの長距離を歩くことになる.屋根はない.今日は良い天気だが,荒天の日にはとんでもない試練を受けそう.
ニュージーランド航空のカウンタは長蛇の列.いよいよ出発時刻に間に合いそうもないので,ビジネスクラスのカウンタでチェックイン.搭乗券に書かれたゲートへ行くと誰もいない.ゲートはクローズ.ゲートが変更されたという.急いで広いターミナルを端から端へ移動.ひと汗かいてしまった.予定から30分くらい遅れて搭乗開始.やっと帰国できる.

成田上空まで来た.2回ほど旋回して成田空港に着陸した.予定のゲートに前の機体があるので待機命令が出ているという.小一時間機内で待機の後,やっと地に足が付いた.無事帰国です.

2012/12/14

再びクライストチャーチ

朝7時、テ・アナウを出て、クライストチャーチへ650Kmのロングドライブ。
クイーンズタウンを過ぎて、少し進んで脇道に入りアロータウンというかつてのゴールドラッシュの田舎町に立ち寄りました。写真は砂金を集めるための道具(多分)と、採取した砂金を量る天秤です。
マウントクック入り口のプカキ湖を素通りして、テカポ湖で休憩。ルピナスが満開との情報で楽しみにしていたが、とても素晴しい景色やルピナスの群生を見てきた後なので感動がない。
テカポ湖を過ぎると、これまで冬枯れの茶色だった牧場が緑に変わった。 Garminのナビは「この先273Km道なりです」といって黙り込んでいる。OsmAndのナビは「xxKm先に右カーブがあります」などとかなりのおしゃべりを続けていた。
クライストチャーチに近づくにつれ、車の量が多くなり、街に入ると渋滞になってしまった。ナビの力を借りて抜け道を進んで無事ホテルに到着した。
チェックインの後、近くのスーパで食料、飲料などを買い込んできて、今からパーティーが始まります。

明日は5時起きでクライストチャーチ空港から、オークランド経由で帰国です。

2012/12/13

自転車??

町の貸自転車屋さん(私が子供の頃はそう呼んでました)には珍しい自転車がありました。みんなで向き合って乗る7人乗(赤)。4人乗(黄)、6人乗(青)のステーションワゴン風の自転車。みんなで乗れば楽しそう。

休養

Koさんはダウトフル・サウンドへ行きました。残ったMaさんと二人で街をぶらつきました。小さな町なので歩いて回っても、すぐに終了です。のんびりと湖畔でサンドイッチなどを食べ、公園でくつろいで一日を終えました。
華やかさはないけど、ホテルも町の店もクリスマスの飾り付けです。
ニュージーランドで暮らしたことがあるMaさんの娘さんの話では、クリスマスにはフルーツ・ミンス・パイを食べるのが習慣だそうです。町のスーパーにありました。

2012/12/12

テ・アナウ

ルートバーン・トラックを昨日と今日で「キセル」して、ミルフォード・サウンドでフィヨルドやイルカを見て、今日と明日の宿泊地、湖の畔の小さな街、テ・アナウに到着。
今日の走行距離は合わせて500km。走った距離の割りには充実した一日だった。何よりも、ここ数日好天が続いているのがラッキー。

キー・サミット

クイーンズタウンから約200Km離れたザ・ディバイドという登山基地のパーキングエリアに車を停めて、ルートバーン・トラックに入る。基地といっても、シェルターとトイレがあるだけで、日本のように土産物屋など全くない。
森の中の整備された小道を辿り、30-40分でキー・サミットへの分岐に着く。ここからは展望は開け、ミルフォードの山々を見渡すことができる。わずか2時間足らずで素晴らしいピークに立つことができるお勧めのスポットだ。
わずかばかりの残り物を集めて持参した簡素な昼食を済ませて分岐点まで下った。
分岐点から少し急な下りを30分でルートバーン・トラック最初の山小屋、ホーデン・ヒュッテ。立派ではないが、小さな湖に面した雰囲気のいい小屋だ。
1時間のアップダウンで往路を戻って駐車場へ。

ミルフォード・サウンド

ザ・ディバイドの駐車場へ戻って、ミルフォード・サウンドへ行き、観光船に乗ることにした。船会社数社が競い合っているようなので、我々は小回りが効く小さめの船を選んだ。出発時刻が若干だが他社より早く、乗船時間が長い点も気に入った。
天気がよく、周囲の山は頂上までくっきりと見える。風は強いが大きな波はなく、船はほとんど揺れを感じない。外洋まで出て、港に戻る途中、イルカの大群やアザラシの昼寝を見ることもできた。

2012/12/11

ルートバーン・トラック

ゴンドラで下山した後、グレノーキーへ向かった。気がつくとガス欠のアラームが出ている。ナビで検索するとグレノーキーまで行けばガソリンスタンドがあるようなので、エコモードでスタンドを目指す。
グレノーキーからルートバーン・トラック入り口に向かうが、途中で左折するポイントを見過ごし、20kmも山奥まで入り込んでしまった。おかしいと思い、引き返して正規のルートに戻って、予定のパーキングに到着。
時間が遅いこともあって、1時間あまりで周れるネーチャー・トラックを散策して、クイーンズタウンの街へ戻った。
ネットにも紹介されたという巨大ハンバーガーを今日の夕食とした。

ベン-ロモンド・トラック


多少雲はあるが晴天。7時40分ゴンドラ乗り場に行く。運転開始は9時だというので、歩いて登ることにした。森の中の急な登山道を約1時間でゴンドラ山頂駅に到着.ゴンドラが動き始めていて、パラグライダーを背負った人とその客と思しき若者が大勢ゴンドラで登ってきた。タンデム飛行のサービスを利用する人たちだ。
我々はベン・ロモンドのピークに向かって登り始める。クイーンズタウンの街や湖を見渡せるとても素晴しいルートだ。4時間半程かけて1107m峰まで登り、簡単な昼食のあとゴンドラ駅へ戻った。帰路は15ドルを奮発してゴンドラを利用した。

2012/12/10

クリスマス

写真右下の人達は半袖、半ズボン。夏のクリスマスです。

山手から見る ワカティプ湖

クイーンズタウン

ハーミテージ・ホテルのヒラリー博物館を見たあと、タスマン氷河を見物。写真はタスマン湖とタスマン氷河。氷河は砂礫で埋まっています.湖の近くに見える白く小さな点が氷河です。
クイーンズタウンの駐車場は10分、15分、30分、60分まで無料。少し山側に登ると自主規制で120分、240分無料の駐車場が見つかった。当然、240分を選択した。
街で一番大きいスポーツ店に入り、日本人スタッフから残る日程や 今宵のお食事処など アドバイスを受けた。
20時、まだ陽が高いが、アスペン・ホテルに戻り、夜の作業(ブログ更新)を始めた。

今日も快晴

朝6時、Ma、Koの両氏はまだ寝ている。今朝は昨日以上に雲がない。風が強く、窓の外はヒューヒューいっている。窓から見える山々が美しい。
今日はクイーンズタウンへ向かいます。

2012/12/09

ヒュッテまでもう少し

マウント・クックを望む

ミューラー・ヒュッテ

朝6時、窓から山がはっきり見える。うっすらと山がピンク色になった。モルゲンロートだ。急いで支度をして、ミューラー・ヒュッテへ向う。
キャンプグラウンドの駐車場から標識にしたがって良く整備された道を15分程でミューラー・ヒュッテへの分岐に出る。ここからは人工的に造られた階段の道を登る。途中の展望台から先は山に来たと思わせる登山道にになる。ここまでおよそ3時間の急登。稜線付近は雪に覆われているが、きつい傾斜でもなく、軟かい雪なので先へ進むことにした。
天気も良く、ダイナミックな雪山が間近に広がる稜線は素晴らしいの一言に尽きる。

2012/12/08

マウント・クック

マウント・クックが出迎えてくれました。
明日は天気が良ければ、ミューラー氷河を眼下に、マウント・クックを望むことができるミューラー・ヒュッテへのトラックを辿る予定です。

ワナカ

湖の畔にある坂の街ワナカ。半袖シャツが丁度よいという初夏にクリスマスを迎えます。メインストリートのポールにはクリスマスのペナントが付けられ、ホテルの屋根にはサンタクロース。

ルピナス

ハーストからワナカへ向かう道路の脇には満開のルピナスが群生していた。広い川原も一面ルピナスの花。

2012/12/07

Heartland Hotel

今日の宿は Heartland World Heritage Hotel。 広〜い牧場の中にぽつんとある平屋建てのモーテル。3ベッドの部屋だが椅子が1つしかない。ツインベッドの間に折りたたみのアイロン台を置いて作業机にしている。

フォックス氷河

フランツ・ジョセフ氷河から少し南に行くとフォックス氷河があります。ここは駐車場 からでも氷河を見ることができるお手軽観光スポットです。 雨に降られることもなく、氷河の後ろにそびえる山も少しだけ見ることができた。

フランツ・ジョセフ氷河

アーサーズパスから西海岸へ出て、ハーストまで約370Kmのドライブ。途中氷河見物のはしごをしました。
1つ目はフランツ・ジョセフ氷河。標高わずか200mのところで氷河を見ることができます。

ところで、西海岸の道路は川を渡るところで1車線になり交互通行になる。橋は早い者勝ちで渡る。交通量が少ないからできること。今日のドライブで町中を除けば、行き違った車はわずか10台位だった。

2012/12/06

夕食

夕食はインフォメーションセンターの道路を隔てた向かい側にあるレストランに行った。4時で、少し早いせいかもしれないが、客は我々3人だけ。サラダ、パイナップルが乗っているハワイアンピザ、ポテトフライとワインボトルをオーダー。合わせて約5000円で美味しい夕食を摂ることができた。

トラックログ

アバランシェピークへの登山経過をスマホのGPSと「山旅ロガー」というソフトで記録した結果です。

アバランシェピーク

朝6時、雨は降っていない。周囲の山々も山頂が見える。準備を整えアバランシェピークへ向かう。インフォメーションセンターの裏手にある案内標識にしたがって登山道に入る。いきなり急登が始まり、狭い岩場混じりの沢のような道を2時間ほど進んで森林限界に到達。道は狭くて急な尾根筋に変わる。雨が降り出し、少し標高が上がるとみぞれに変わった。山頂まであと一息というところで、予想外の積雪に阻まれ、敗退。往路を戻って無事宿へ。
予想通りの雨だった。午後は宿で濡れ物干し。

2012/12/05

アーサースパス

150Kmほど北西に走ってアーサースパスに来た。雨が降ったり止んだりだ。鉄道の駅そ ばにあるインフォメーションセンターに行ってみた。あすから3日間は雨か雪との予報。どうなるんだろう。

クライストチャーチ

空港でレンタカーを借り、数年前の大地震で被害を受けた大聖堂のその後を見に行っ た。大聖堂は崩れたままだし、周辺には瓦礫の山なども見られた。復興が進んでいな いように見受けられた。

2012/12/04

成田出発待ち

チェックインを済ませて搭乗待ちです。

2012/12/01

荷物まとめてみました

いつもと変わらない大きさで、機内持ち込みも楽勝です。

このバッグは20年位前にニュージーランドで買ったものです.底の周囲にファスナーが付いていて,3段階にバッグの高さが変えられる優れもの.キャスターがついているので空港内の移動も楽ちんです.旅の途中で荷物が増えてもファスナーを開けばノープロブレム.

2012/11/28

何を着よう

ニュージーランドは南半球だから季節は夏.といっても,最近の気温は10-20℃位らしい.何を着たらいいんだろう??

夜に洗って,朝には着られるクイックドライ系の下着や靴下は必須アイテム.予備を含めて2-3組あればいいだろう.上着代わりに長袖のシャツも一枚持とう.自宅と成田の往復は寒いからフリースか薄手のダウンジャケットを羽織ればいい.ニュージーランドは雨が多いというからゴアテックスの雨具も必需品.折りたたみ傘もあったらベターかな.

小さなバッグに詰め込めば,余裕で機内持ち込みできそう.

スマホだけで・・・

今回はGarminのGPSをやめて,スマートフォン(Motorola製のPhoton)を使うことにしました. オフラインでカーナビができる「Osmand」,山中でのナビと行動中のトラックログ取得に「地図ロイド」と「山旅ロガー」を使います.「Osmand」も「地図ロイド」も地図データをキャッシュできるので,ネットが使えない状況下でも偉力抜群です.
ブログはメールによる更新をメインにして,ちょっとした修正はブラウザーを使うことにしました.文字の入力が面倒なので,ちょっと嵩張りますがキーボードを用意しました.
メールソフトは使い勝手のいい「K9-mail」,ブラウザは「Dolphin Browser」を使います.
ブログ用写真はトリミングとファイルサイズの変更程度の加工で済ませるので,Photonに入れた「PicSay」で行います.なお,デジカメで撮った写真をPhotonに移すために前出の「怪しい物体」を使います.
電源はホテルでは240V,車内では100VとUSB電源が使用できるように準備しました.

2012/10/22

モトローラ製のスマホ

使い勝手が良かったauのis01は弄り過ぎて壊してしまった.新たに調達したスマートフォン(Motorola製のPhoton)にはUSBホストという機能がある.しかし,折角の機能も細工をしないと使えない.写真ではスマホの右上に見える白くて丸い,怪しい物体がキモ.本体が壊れてしまうかもしれないリスクを背負って自作した逸品.この一品のお陰でusbメモリやSDカードなどを外付できる.デジカメで撮った写真をスマホに移すのに,割れてしまうのではないかと思うほど外しにくい裏ブタをはずず必要がなくなった.邪道かもしれないが,キーボードやマウスもusb接続できる. HDMIケーブルでTVにつなげば迫力満点.もうPCは要らない?!
フトコロに余裕があれば,bluetoothのキーボードやマウス,Wi-Fi機能がついた最新のカメラを使えばすむのだが.

2012/10/18

Itinerary(2012)

 1st Narita⇒Christchurch
 2nd Christchurch⇒Arthur's Pass
 3rd Tramping(Avalanche Peak)
 4th Arthur's Pass
 ⇒Franz Josef Glacier⇒Haast
 5th Haast⇒
Mt.Cook Village
 6th Tramping(Mueller Hut)
 7th
Mt.Cook Village
  ⇒Queenstown
  ⇒Tramping(Ben Lemnond Track)
 8th Tramping

  (Key Summit, Routeburn Track)
 9th Queenstown⇒Te Anou
10th Trip(Doutfull Sound)
11th Te Anou⇒Christchurch
12th Christchurch⇒Auckland⇒Narita